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麻酔科

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診療活動

患者さまが安心して手術を受けられる環境を作る、これが麻酔科の仕事です。
この仕事は、大きく3種類に分けられます。

  • 患者さまが「痛くない」「怖くない」状態で手術が受けられるようにする。同時に「患者さまが動かない」状態を作り出し、外科医が安全確実な操作をできるようにする。
  • 「手術自体が患者さまの体にかける負担」を少なくするよう努めて命を守る。たとえば、手術中の「出血」に対する治療や、心臓に御病気をお持ちの患者さまが手術を受ける際、心臓にかかる負担を減らし、危険な状態になった時には心臓を治療することなどが例になります。
  • 麻酔は前述のとおり「手術を安全に行うためには不可欠な医療行為」ですが、「麻酔に用いる薬品」や「麻酔の手技」自体が、ひとつ間違うと生命にかかわるような危険性を持っています。麻酔科は、手術室内での人為的ミスを減らし、あらゆる手術で麻酔が「正しく確実に」行われるよう、麻酔技術に精通した医師の確保や、麻酔の指導に努めます。

スタッフ

医長
村田 文子(むらた ふみこ)
麻酔科標榜医
日本麻酔科学会 麻酔科指導医
日本麻酔科学会 麻酔科専門医
医師
佐々木 健(ささき たけし)
麻酔科標榜医
日本麻酔科学会 麻酔科指導医