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放射線科

  • 概要
  • 医療設備

概要

放射線科では医師の依頼のもと、さまざまな装置を用いて撮影し画像情報を提供しています。
また撮影するだけでなく、スタッフ全員が診断や治療に役立ち更に患者さんに説明しやすい画像の作成を心掛けています。
ほかに、心臓カテーテル室や手術室などで透視装置を操作し、医師の診断や治療のサポートも行い
現在は21名の技師で、24時間全ての検査に対応できる様に頑張っています、今後も患者さんが安心して検査が受けられる環境を目指して行きたいと思います。

医療設備

一般撮影装置

X線を使用し、骨や胸などの疾患を部位ごとに撮影しています。当院では、デジタルによるCR装置とFPD装置を導入しスタッフ全員が低線量・低被ばくで患者さんにやさしい撮影を心掛けています。

64列MDCT

広範囲を連続して高速に撮影ができ、検査の短縮化や患者さんの負担も軽減させることができます。
更に心臓や大動脈などの血管も撮影可能であり、撮影したデータをコンピュータ処理し3D画像として診断・治療に役立てています。

1.5T MRI

MRI検査は、磁気共鳴によって検査をしているので放射線による被ばくはありません。
脳や脊椎、お腹などの部位を任意の断面で画像を得ることができます。
CT検査で判断できない急性期の脳梗塞症例時にもMRI検査で描出する事が可能です。

X線透視装置


当院には2台の透視装置があり、一台は主に胃や大腸の検査をしています。もう一台は血管撮影にも対応出来る装置で脳血管撮影や消化器系疾患の診断・治療のサポートを行っています。

血管造影装置

カテーテルと呼ばれる細い管を血管内に挿入し、心臓や体内のさまざまな血管の撮影・治療をしています。
当院にはバイプレーンとシングルプレーンの2台のFPD装置が稼働していて、24時間対応で急性心筋梗塞や動脈閉塞疾患に対する治療を行っています、また不整脈疾患に対する治療も積極的に行っています。

乳房X線撮影装置(マンモグラフィー)

乳房の触診でしこりや皮膚のひきつれが見つかった時、確定診断の為に使用するX線装置で低被ばくで高品質な画像を提供しています、撮影は女性技師が担当しているので安心して受けられます。